鴨肉の治部煮
by 金城樓
 
鴨肉の治部煮
 
 
作り方
step1
真空パックした合鴨肉を庫内温度-1℃、芯温5℃、風量8%で熟成促進する。
合鴨肉を装置にセット
step2
薄く削ぎ切った鴨肉の表面に薄く小麦粉を打ち、すだれ麩、地元産の海老芋、シイタケを汁で煮たところへ鴨肉を入れる。
鴨肉を煮る
step3
火を落とし、余熱でやんわり火が入るようにしばらく置いてから具を引き上げる。
余熱で火をとおす
step4
具材の旨みが溶け出した煮汁に、小麦粉を溶いて1日置く。
煮汁を1日置く
step5
具材と汁を再度合わせて煮立て、椀に仕立てる。
具材と汁を合わせる
装置の効果
熟成促進した鴨肉は、厚みがあるにもかかわらずサックリと歯が通る。噛みしめると程よい弾力を保ちながらも、筋などはまったく感じられない。
鴨肉特有の香りが鼻に抜けるが、生臭さはまったくない。
四国計測工業株式会社